11月24日中国重慶から(上海航空)上海空港へ向かう(9:20発)予定でしたが、霧の影響で3時間も送れてしまい、上海からのJL792便(14:00発)に乗り遅れてしまいました。
上海航空のクルーに(機内)帰りの便に間に合わないと伝え、クルーは機長に相談しますと言われ、しばらくして回答は「上海空港へ着いたら係りのものがあなたを待っていてくれる」と言われ気持ちが落ち着きました。しかし、上海空港へ到着すると誰も迎える係りの方はおらず、慌ててJALの窓口へ行って事情を話しました。
私の持っていた航空券は、変更の出来ないチケットにも関わらず、上海におられたJAL係りの日本人(女性)がJL610の便を手配して頂き24日中に帰国できると喜び
搭乗券を頂き、女性にお礼を言わぬまま搭乗ゲート27へ急いで行ってしまったのです。
搭乗が一番最後でドアを閉める寸前であったが、多分チーフパーサーと思われますが、搭乗する私に「お帰りなさいませ」と微笑みながら声を掛けて頂き、大汗をかいて搭乗した私を落ち着かせて頂きました。
24日に日本へ無事に帰れたのも皆様の優しい気持ちの賜物と感謝申し上げます。